1/10

絵画 村上裕二 時待 日本画30号 直筆原画 オリジナル 馬 動物画 人物画 アート インテリア 壁掛け 美品 共シール 解説 真作保証 価格相談可

¥200,000($1,274.90)

残り1点

International shipping available

【走る馬ではなく、「待つ馬」を描いた静かな緊張】
作品についてもう一歩深く知りたい方へ。作品情報の下に「作品解説」を掲載しています。

■作家名:村上裕二
■作品名:時待
■技法・ED:紙本彩色
■サイン:落款、印
■作品サイズ:縦72.7cm×横91cm
■作品状態:良好
■額サイズ:縦95.7cm×横114cm
■額状態:良好
■付属品・備考:タトウ箱、黄袋、共シール
■解説:村上裕二の馬を見るなら、本作では「馬がどう描かれているか」以上に、「なぜ走らせなかったのか」に注目したい。

村上は平山郁夫の系譜に属し、1989年に院展初入選、1997年と1999年には日本美術院賞(大観賞)を受賞、2000年に日本美術院同人へ推挙された日本画家である。
現在は富士、仏教的主題、空想世界、特撮から馬まで幅広い題材を扱うが、日本美術院の公式解説では自身で馬を「ぼくの好きな画題」と記している。

《時待》を見ると、中央の馬の静止が一段と意味を持ってくる。近年作《「翔るよ」と言った》では、色味を絞り、画面からはみ出す構図によって疾走する人馬の臨場感を狙ったと作家自身が説明している。
対して本作は、馬を正面近くから据え、傍らの人物も腰を下ろしたまま。速度の象徴になりやすい馬を、動き出す直前の「待機」の状態に置いている。

構図もその感覚を支える。人物と馬は画面左から中央に暗色の塊として集められ、右下には広い白地が残される。
上部を横切る赤い馬具の線と、下部を斜めに走る細い形だけが静止した画面に方向性を与え、完全な静寂にはさせない。静と動の境界に画面を留めているのである。

華やかなヒーローや富士、龍といった現在よく知られる村上作品とは異なる静かな画面だからこそ、作家の描写力と構成感覚を素の状態で見ることができる。
《時待》という題名を知った後では、大きな白い余白さえ「次の瞬間が来るまでの時間」に見えてくる作品。


・商品状態は極力記載しておりますが、見落としがある場合もございます。中古品としてご理解ください。
・箱や額は作品の付帯品とお考え下さい。箱や額のコンディション等によるクレームは一切お受けできません。
・新品・新品同様の商品に関しましては、新品の記載をさせていただいております。
・真作保証につきまして、タイトル又は商品説明に真作保証の記載がある商品を対象とします。
万が一贋作と判断された場合は返金致します。※返金詳細はお問い合わせください。
・別途費用をいただきますが、鑑定の代行や写真または現物品での簡易鑑定も承ります。※当出品商品以外でも可能です。
・店頭や他サイトと併売しておりますため、予告なく取り消す場合がございます。
・同梱値引き・現物確認・ご質問などお気軽にお問い合わせください。
・新品額装・軸装への交換、作品の修復、箱などの付属品の作成、大型作品の配達・取り付け、照明などの展示環境の工事(リフォーム)なども承ります。

International shipping available
  • レビュー

    (0)

  • レビュー
    (0)

¥200,000 ($1,274.90)

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      セール中の商品
        その他の商品