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絵画 棟方志功 山村風景図 倭画 倭絵 風景画 鑑定書付 日本画 原画 直筆作品 オリジナル アート 解説有 コレクション 真作保証 価格相談可

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■作品解説:1903年青森県出身。1975年没。20世紀日本を代表する板画家。1936年《大和し美し版画巻》を契機として柳宗悦、濱田庄司、河井寬次郎ら民藝運動の人々と交流。
1955年サンパウロ・ビエンナーレ、翌56年ヴェネツィア・ビエンナーレで国際的評価を確立し、1970年文化勲章受章。板画の強烈な印象が先行するが、倭画、油彩、書にも膨大な仕事を残している。

本作《山村風景図》は色紙に描かれた倭画作品。倭画とは、水墨を中心とする肉筆画に棟方自身が与えた呼称で、福光(疎開)時代頃から用いるようになったとされる。日本民藝館では「板画より直接的に、奔放に表現できるもの」と紹介されており、棟方芸術を理解する上で板画と並ぶ重要な仕事となっている。

本作で注目したいのは、風景を輪郭によって整理するのではなく、筆触そのものによって空間を構築している点。
画面上部の山塊は太い墨線と灰色の面によって大きく処理し、中景には黒い屋根や樹木を密集させる。一方、画面下部には淡朱の家々を配し、群青や青緑を差し込むことで前景へ視線を戻している。
写実的な遠近法以上に、色面の大小と墨の密度によって「奥・中・手前」を作る構成が興味深い。

棟方志功記念館は、弱視であった棟方が風景の細部以上に全体の印象や特徴を捉えることに長けていたと説明している。 本作もまさに、山村を地誌的に記録するというより、山、家、樹木が折り重なって見えた瞬間の印象を圧縮したように感じられる。
板を介して生まれる黒白の造形とは異なり、筆圧、擦れ、滲み、絵具の重なりがそのまま残ることこそ倭画の面白さ。
棟方志功を「版画家」だけで見ていると見落としてしまう、描く人としての棟方を直接感じられる作品と言えよう。

■作家名:棟方志功
■作品名:山村風景図
■技法・ED:倭画(色紙)
■サイン:落款
■作品サイズ:縦27cm×横24cm
■作品状態:ヤケ、経年
■額サイズ:縦41cm×横38cm
■額状態:経年
■付属品・備考:棟方志功鑑定登録委員会鑑定書
■発送場所/梱包配送費:元払い

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