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山下清 長岡の花火 リトグラフ 版画 絵画 風景画 美術館展示作品 アート 裸の大将 花火大会 夜景 新潟県 夏 解説 真作保証 値下げ交渉可能

¥100,000

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■作品解説:1922年東京都出身。1971年49歳没。八幡学園でちぎり絵を学び、紙片を積み重ねる独自の貼絵表現によって戦後日本を代表する画家の一人となった。
1940年以降、日本各地を放浪し、旅先で目にした風景を驚くほど緻密な画面へ再構築している。

本作品は、山下清の代表作《長岡の花火》をリトグラフ化した限定CCC部、すなわち300部の作品。原画は1950年制作の貼絵で、新潟県立近代美術館の展覧会でも代表作として紹介されている。
花火の光には色紙を細くした「こより」、川面や観客には細かな紙片を用いるなど、原画ではモチーフごとに紙の扱いを変えている。

作品を読み解く上で重要なのが「1950年の長岡」という時代背景。長岡は1945年8月1日の空襲で大きな被害を受け、翌1946年に長岡復興祭を開催。
1947年に花火が復活し、1948年から8月1日を戦災殉難者の慰霊、2・3日を花火大会の日とした。そして1950年、山下清の《長岡の花火》が発表されている。
そう考えると、本作に描かれた無数の観客は単なる群衆ではなく、戦争を越えて再び夜空を見上げる人々にも見えてくる。

画面構成も秀逸。上部の巨大な花火、中段の信濃川と船、下部の密集した観衆という三層構造によって、視線が空から川、そして人間へと降りてくる。華やかな花火だけを主役にせず、それを見る「人間」まで同じ熱量で描いたところに山下清らしさがある。
夏祭りを描いた親しみやすい風景でありながら、戦後日本の記憶、復興、平和、人々の営みまで読み込める一作。山下清の作品世界を知る上で外すことのできない代表的モチーフである。

■作家名:山下清
■作品名:長岡の花火
■技法・ED:リトグラフ 限定CCC部
■サイン:印
■作品サイズ:縦45cm×横61.5cm(窓寸)
■作品状態:概ね良好
■額サイズ:縦65.8cm×横83.7cm
■額状態:マットに小さなシミ
■付属品・備考:無し
■発送場所/梱包配送費:元払い

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