9/22 新入荷商品を追加しました!

RA art Gallery

RA art Gallery

RA art Gallery

RA art Gallery

  • HOME
  • CATEGORY
    • 新着
    • 作品解説動画
    • モチーフ
      • 風景
      • 静物
      • 動物
      • 人物
      • 抽象
    • 価格
      • ~20,000円
      • 20,001円~50,000円
      • 50,001円~100,000円
      • 100,001円~
    • 絵画
      • 原画
        • 原画/洋画
        • 原画/日本画
      • 版画
        • 版画/洋画
        • 版画/日本画
    • 現代アート
    • 工芸
    • 新品・未使用品
    • 展示用品
    • 藤田嗣治
  • CONTACT
  • ・プライバシーポリシー
  • ・特定商取引法に基づく表記

RA art Gallery

RA art Gallery

  • 絵画 織田広比古 室内 油絵SM 油彩 直筆 原画 オリジナル 風景画 人物画 女性像 美人画 アート 壁掛 インテリア 解説 真作保証 価格相談可

    ¥100,000($635.24)

    ※※ 重要なお知らせ ※※ アートフェア出展による出張のため、発送は10/9(金)以降となります。 ご注文、お問い合わせは随時受付ております。 【赤いドレスより先に、黒い椅子が物語をつくる室内画】 作品についてもう一歩深く知りたい方へ。作品情報の下に「作品解説」を掲載しています。 ■作家名:織田広比古 ■作品名:室内 ■技法・ED:油彩 ■サイン:作家直筆サイン ■作品サイズ:縦22.7cm×横15.8cm ■作品状態:良好 ■額サイズ:縦38.1cm×横31.2cm ■額状態:良好 ■付属品・備考:共シール/キャンバス裏にサイン、画題、共シール ■解説:織田広比古の作品では、女性像、室内、音楽家、パリの夜景などが繰り返し描かれている。本作《室内》も女性を中心とする作家の主要なモチーフに連なる一作であり、同作家には《室内の女》《ピアノと女》といった類題も確認できる。 人物と室内空間を組み合わせることが、広比古の継続的な関心の一つだったことが分かる。 本作で注目したいのは、人物そのもの以上に、人物を成立させる周囲の「面」の配置である。左側には赤から桃色へ変化するドレス、右側にはほぼ同じ高さを持つ黒褐色の椅子。その明暗と色相の対照によって、女性の白い顔と腕が画面中央へ浮上する。さらに右上の額中画には赤・橙・黄が置かれ、主役のドレスと色彩的な呼応をつくっている。 筆致にも差がある。顔は細部を省略して平面的にまとめながら、髪、胸元、袖には絵具を重ね、特に白い袖には短く湾曲する筆跡が残されている。一方、椅子は暗い大きな色面として処理され、人物の複雑な絵肌との対比を担う。 人物を写実的に再現するより、色面とマチエールによって叙情的な存在へ置き換える広比古の方向性が読み取りやすい。 広比古は1985年の二科展で特選、1988年にはパリ賞を受賞し、2001年には二科展会員賞を受賞している。人物、夜景、音楽を伴う作品を多く残した。 その中で本作は、華やかな都市景観や音楽的モチーフを持ち込まず、一人の女性と椅子だけで画面を成立させた室内画である。近距離では油絵具の物質性を、距離を取れば赤と黒褐色の静かな均衡を楽しめる点に、本作を見る意味がある。 ・商品状態は極力記載しておりますが、見落としがある場合もございます。中古品としてご理解ください。 ・箱や額は作品の付帯品とお考え下さい。箱や額のコンディション等によるクレームは一切お受けできません。 ・新品・新品同様の商品に関しましては、新品の記載をさせていただいております。 ・真作保証につきまして、タイトル又は商品説明に真作保証の記載がある商品を対象とします。 万が一贋作と判断された場合は返金致します。※返金詳細はお問い合わせください。 ・別途費用をいただきますが、鑑定の代行や写真または現物品での簡易鑑定も承ります。※当出品商品以外でも可能です。 ・店頭や他サイトと併売しておりますため、予告なく取り消す場合がございます。 ・同梱値引き・現物確認・ご質問などお気軽にお問い合わせください。 ・新品額装・軸装への交換、作品の修復、箱などの付属品の作成、大型作品の配達・取り付け、照明などの展示環境の工事(リフォーム)なども承ります。

  • 絵画 伊東深水 初詣 日本画 人物画 鑑定書付 直筆原画 オリジナル 美人画 女性像 雪 冬 掛け軸 紙本彩色 アート 解説 真作保証 価格相談可

    ¥400,000($2,540.95)

    ※※ 重要なお知らせ ※※ アートフェア出展による出張のため、発送は10/9(金)以降となります。 ご注文、お問い合わせは随時受付ております。 【白い余白に雪を見つけた瞬間、初詣の冬景色が立ち上がる】 作品についてもう一歩深く知りたい方へ。作品情報の下に「作品解説」を掲載しています。 ■作家名:伊東深水 ■作品名:初詣 ■技法・ED:紙本彩色 ■サイン:落款、印 ■作品サイズ:縦128.7cm×横31.6cm ■作品状態:薄いヤケ、所々に薄いシミ ■額サイズ:縦210.6cm×横49cm(軸装 軸先含む、紐含まず) ■額状態:概ね良好 ■付属品・備考:箱、東京美術?楽部鑑定委員会鑑定証書、浜田台児鑑題 ■解説:本作の要点は、女性像そのもの以上に、人物の上方へ大きく残された余白にある。画面上部には白い雪の粒がごくわずかに描かれており、それを認識する前と後では、この長大な白地の意味が変わる。 何も描かれていない空間ではなく、降雪を含んだ冬の大気として機能し始めるのである。 伊東深水は鏑木清方に師事し、浮世絵の系譜を継ぐ風俗画家として、近代女性の姿や時代の生活感覚を洗練された人物表現へと展開した。足立美術館も、深水を「浮世絵の流れを汲む風俗画家」と位置付けている。 深水には雪中の女性を扱った作例も確認でき、1932年の多色木版《吹雪》、さらに1940年代の日本画《吹雪》など、雪と女性の組み合わせは継続して扱われた主題の一つであった。 《初詣》では、吹雪そのものの激しさを描くのではなく、降る雪を極端に弱めている点が興味深い。黒灰色の着物に白い文様を散らし、橙色の傘、襟元の紫、裾から覗く赤や青を限定的に配する一方、背景は淡い墨彩へと退かせている。 結果として、人物の姿勢と足取りだけが静かに前景化される。新年という祝祭的な画題を、華美な社殿や群衆ではなく、一人の女性の所作と冬の空気によって成立させた構成と見ることができる。 さらに興味深いのは、深水が絵画以外でも東京の風俗に関心を寄せ、舞踊小唄「深川三題」の作詞を手がけ、その中に《初詣》という一篇を残している点である。本画との直接的な関係を示す資料は確認できないものの、「初詣」という題材が深水の風俗表現と無縁ではなかったことを示す資料にはなる。 また、本作に付属する浜田台児の鑑題にも意味がある。浜田は伊東深水に師事した日本画家で、後年には『伊東深水全集』や伊東深水展の監修にも携わった人物である。 人物、季節、風俗、余白という深水の表現を一幅の中で読み進められ、さらに師弟関係に連なる資料も伴う。 本作を見る意味は、美人画の「美しい女性」だけを見るのではなく、ほとんど何も描かないことで冬の気配まで描き出す、深水の構成感覚に触れられるところにある。 ・商品状態は極力記載しておりますが、見落としがある場合もございます。中古品としてご理解ください。 ・箱や額は作品の付帯品とお考え下さい。箱や額のコンディション等によるクレームは一切お受けできません。 ・新品・新品同様の商品に関しましては、新品の記載をさせていただいております。 ・真作保証につきまして、タイトル又は商品説明に真作保証の記載がある商品を対象とします。 万が一贋作と判断された場合は返金致します。※返金詳細はお問い合わせください。 ・別途費用をいただきますが、鑑定の代行や写真または現物品での簡易鑑定も承ります。※当出品商品以外でも可能です。 ・店頭や他サイトと併売しておりますため、予告なく取り消す場合がございます。 ・同梱値引き・現物確認・ご質問などお気軽にお問い合わせください。 ・新品額装・軸装への交換、作品の修復、箱などの付属品の作成、大型作品の配達・取り付け、照明などの展示環境の工事(リフォーム)なども承ります。

  • 絵画 斎藤清 門 鎌倉 建長寺 風景画 作家直筆サイン 木版画 オリジナル アート 壁掛け インテリア 画集掲載 解説あり 真作保証 価格相談可

    ¥165,000($1,048.14)

    ※※ 重要なお知らせ ※※ アートフェア出展による出張のため、発送は10/9(金)以降となります。 ご注文、お問い合わせは随時受付ております。 【古寺の重厚さを、青緑と黒の「面」に変えた建長寺】 作品についてもう一歩深く知りたい方へ。作品情報の下に「作品解説」を掲載しています。 ■作家名:斎藤清 ■作品名:門 鎌倉 建長寺 ■技法・ED:木版 限定130部 ■サイン:作家直筆サイン、印 ■作品サイズ:縦55cm×横39.5cm(窓寸) ■作品状態:概ね良好 ■額サイズ:縦76.8cm×横58.6cm ■額状態:マットにシミ ■付属品・備考:箱/制作年:1983年 レゾネ:阿部出版No.139 ■解説:建長寺を描きながら、建築そのものを忠実に記録しようとしていない。その「省略」にこそ、本作を見る面白さがある。 斎藤清は1970年に鎌倉へ転居し、それ以降「鎌倉」を新たな画題として獲得した。実際、1972年には《建長寺,鎌倉》や《Gate (Kamakura) (D)》、1978年には《門、鎌倉(H)》、1979年には《門,鎌倉(I)》が確認できる。つまり1983年の本作は、斎藤が十年以上にわたり鎌倉の寺院建築、とりわけ「門」という形を繰り返し検討した延長上に位置づけられる。 本作で中心となる建長寺山門は、現存するものが1775年建立の重要文化財で、深い軒と大きな屋根による重厚な造形を特徴とする。 斎藤はその複雑な構造を細部まで再現するのではなく、屋根を青緑の大きな面、軒下を黒い塊として整理した。さらに右側の裸木を建築に重ね、左右対称になりやすい寺院正面に意図的な緊張を与えている。 特に注目したいのが、画面下から門へ伸びる石畳である。伝統的な遠近法のように細密な描写で奥行きを作るのではなく、白と黒の不規則な面を細く連ねるだけで視線を奥へ運ぶ。この「立体的な景色を平面的な形へ置き換える」感覚は、日本的な題材とモダニズムを結びつけた斎藤清の造形感覚と重なる。 「建長寺の絵」としてだけでなく、斎藤清が建築をどこまで省略しても、その場所の重さや空気を残せるかを試した作品として見ると、本作を選ぶ意味がより明確になるだろう。 ・商品状態は極力記載しておりますが、見落としがある場合もございます。中古品としてご理解ください。 ・箱や額は作品の付帯品とお考え下さい。箱や額のコンディション等によるクレームは一切お受けできません。 ・新品・新品同様の商品に関しましては、新品の記載をさせていただいております。 ・真作保証につきまして、タイトル又は商品説明に真作保証の記載がある商品を対象とします。 万が一贋作と判断された場合は返金致します。※返金詳細はお問い合わせください。 ・別途費用をいただきますが、鑑定の代行や写真または現物品での簡易鑑定も承ります。※当出品商品以外でも可能です。 ・店頭や他サイトと併売しておりますため、予告なく取り消す場合がございます。 ・同梱値引き・現物確認・ご質問などお気軽にお問い合わせください。 ・新品額装・軸装への交換、作品の修復、箱などの付属品の作成、大型作品の配達・取り付け、照明などの展示環境の工事(リフォーム)なども承ります。

  • 絵画 笠井誠一 パンジー 油絵3号 作品 直筆 原画 オリジナル 静物画 花 油彩 アート 壁掛 インテリア 美術館収蔵 解説 真作保証 価格相談可

    ¥350,000($2,223.33)

    ※※ 重要なお知らせ ※※ アートフェア出展による出張のため、発送は10/9(金)以降となります。 ご注文、お問い合わせは随時受付ております。 【花より先に、輪郭と色の組み立てを見てほしい静物画】 作品についてもう一歩深く知りたい方へ。作品情報の下に「作品解説」を掲載しています。 ■作家名:笠井誠一 ■作品名:パンジー ■技法・ED:油彩 ■サイン:作家直筆サイン ■作品サイズ:縦27.3cm×横22cm ■作品状態:良好 ■額サイズ:縦42.9cm×横37.9cm ■額状態:概ね良好 ■付属品・備考:タトウ箱、黄袋、共シール/キャンバス裏にサイン、画題、制作年1999年 高島屋取扱い作品 ■解説:本作を見る際に注目したいのは、パンジーそのものよりも、濃い輪郭線によって花、器、卓上、背景をそれぞれ独立した形へ変換している点にある。 笠井誠一は1959年、フランス政府給費留学生として渡仏し、国立パリ美術学校のブリアンション教室で学んだ。帰国後も制作を続け、1990年代には静物画が重要な制作領域として確認できる。1995年制作《ウクレレと冬瓜とグロリオサのある卓上静物》は愛知県美術館に収蔵され、2000年制作《二つの卓上静物》はSOMPO美術館に収蔵されている。本作《パンジー》はその間にあたる1999年制作であり、この時期の卓上静物を考えるうえでも興味深い一作となる。 笠井は、輪郭線を先に描き、接する色によって形を整える制作方法をとっている。 本作でも、パンジーの輪郭は自然物の形を正確に追うためというより、黄、紫、桃色、白を画面上で成立させるための構造線として機能しているように見える。 さらに面白いのがガラス器である。透明感を細密な反射描写で再現せず、黄色味を帯びた面、白いハイライト、灰紫の影を簡潔に組み合わせることで、物質感と平面性を同時に残している。 背景の黄土色と卓上の白も奥行きを説明するというより、花束を受け止める二つの大きな色面として働く。 画面では、離れれば紫と黄色の色彩構成が先に立ち、近づけば輪郭線の揺れや油彩の筆致が現れる。静物を「何が描かれているか」ではなく、「線と色をどう配置したか」で見る面白さが凝縮された作品といえよう。 ・商品状態は極力記載しておりますが、見落としがある場合もございます。中古品としてご理解ください。 ・箱や額は作品の付帯品とお考え下さい。箱や額のコンディション等によるクレームは一切お受けできません。 ・新品・新品同様の商品に関しましては、新品の記載をさせていただいております。 ・真作保証につきまして、タイトル又は商品説明に真作保証の記載がある商品を対象とします。 万が一贋作と判断された場合は返金致します。※返金詳細はお問い合わせください。 ・別途費用をいただきますが、鑑定の代行や写真または現物品での簡易鑑定も承ります。※当出品商品以外でも可能です。 ・店頭や他サイトと併売しておりますため、予告なく取り消す場合がございます。 ・同梱値引き・現物確認・ご質問などお気軽にお問い合わせください。 ・新品額装・軸装への交換、作品の修復、箱などの付属品の作成、大型作品の配達・取り付け、照明などの展示環境の工事(リフォーム)なども承ります。

  • 絵画 シム・シメール ファミリー・オブ・ラブ シルクスクリーン 版画 作品 動物画 作家直筆サイン 虎 ライオン アート 真作保証 価格相談可

    ¥35,000($222.33)

    ※※ 重要なお知らせ ※※ アートフェア出展による出張のため、発送は10/9(金)以降となります。 ご注文、お問い合わせは随時受付ております。 【種を越えた「家族」を、地球と宇宙の中に描く】 作品についてもう一歩深く知りたい方へ。作品情報の下に「作品解説」を掲載しています。 ■作家名:シム・シメール ■作品名:ファミリー・オブ・ラブ ■技法・ED:シルクスクリーン 限定300部 ■サイン:作家直筆サイン、ジークリート&ロイ直筆サイン ■作品サイズ:縦58cm×横77cm(窓寸) ■作品状態:良好 ■額サイズ:縦83.7cm×横103.1cm ■額状態:概ね良好 ■付属品・備考:無し ■解説:本作を特徴づけているのは、ホワイトライオンとホワイトタイガーを、一つの「Family」として同じ画面に成立させている点にある。左下の雄のホワイトライオン、右上の成獣、その間に描かれた仔たちへ視線を移すと、中央の一頭だけに虎特有の縞模様が確認できる。 題名の《Family of Love》を踏まえれば、ここで示される「家族」は血統や種による分類だけではなく、より広い生命共同体を思わせる構成となっている。 シムシメールは、動物、地球、月、銀河、星雲などを現実には存在しない尺度で組み合わせる独自の表現を展開してきた。その作風は「Environmental Visionary Surrealism」と紹介され、動物・宇宙・地球の相互依存を視覚化するものとしている。 本作では、作家自身のサインに加え、Siegfried & Royのサインが入る点が重要となる。 シメールは1996年に彼らとパートナーシップを結び、同じ時期のSiegfried & RoyはラスベガスのThe Mirageでホワイトタイガーとティンバヴァティのホワイトライオンを象徴的な存在として扱っていた。シメールによるSiegfried & Royのホワイトライオンを描いた1996年の油彩作品も確認されており、本作の動物構成と署名を、この交流関係から読む根拠が残されている。 本作を見る面白さは、単なる幻想的な動物表現だけではない。白い動物をまず「家族」と認識させ、縞模様に気づいた瞬間にその前提を崩す。その小さな違和感こそが、シムシメールが繰り返し扱ってきた「地球上の生命を分けるものと、つなぐもの」へ鑑賞者を導く入口となっている。 大型の横画面では青い宇宙と白い動物が遠目にも明確に立ち上がる一方、近距離では子の眼差しや毛並み、天体の細部へと鑑賞が移る。シムシメール作品の思想と視覚的な華やかさ、さらにSiegfried & Royとの関係まで一枚の中で読み進められる点が魅力的な作品と言えよう。 ・商品状態は極力記載しておりますが、見落としがある場合もございます。中古品としてご理解ください。 ・箱や額は作品の付帯品とお考え下さい。箱や額のコンディション等によるクレームは一切お受けできません。 ・新品・新品同様の商品に関しましては、新品の記載をさせていただいております。 ・真作保証につきまして、タイトル又は商品説明に真作保証の記載がある商品を対象とします。 万が一贋作と判断された場合は返金致します。※返金詳細はお問い合わせください。 ・別途費用をいただきますが、鑑定の代行や写真または現物品での簡易鑑定も承ります。※当出品商品以外でも可能です。 ・店頭や他サイトと併売しておりますため、予告なく取り消す場合がございます。 ・同梱値引き・現物確認・ご質問などお気軽にお問い合わせください。 ・新品額装・軸装への交換、作品の修復、箱などの付属品の作成、大型作品の配達・取り付け、照明などの展示環境の工事(リフォーム)なども承ります。

  • 絵画 小田切訓 冬の道庁 油絵12号 直筆原画 オリジナル 風景画 油彩 北海道 札幌 アート 壁掛 インテリア 冬 雪 解説 真作保証 価格相談可

    ¥250,000($1,588.09)

    ※※ 重要なお知らせ ※※ アートフェア出展による出張のため、発送は10/9(金)以降となります。 ご注文、お問い合わせは随時受付ております。 【雪景色の静けさを、水面のもう一つの道庁が深くする】 作品についてもう一歩深く知りたい方へ。作品情報の下に「作品解説」を掲載しています。 ■作家名:小田切訓 ■作品名:冬の道庁 ■技法・ED:油彩 ■サイン:作家直筆サイン ■作品サイズ:縦50cm×横60.6cm ■作品状態:ヒビ ■額サイズ:縦69.8cm×横80.3cm ■額状態:経年 ■付属品・備考:箱/キャンバス裏にサイン、画題 ■解説:本作で興味深いのは、小田切訓が得意とした「建築と水辺」の構成が、北海道の冬景色へ置き換えられていることにある。 画題と描かれた特徴的な八角塔から、モチーフは札幌の北海道庁旧本庁舎、通称「赤れんが庁舎」。1888年に創建され、現在は国の重要文化財に指定される明治期の代表的なれんが造洋風建築である。 左右対称を基調とする建物に対し、本作では樹木を画面両側から不規則に入り込ませ、整然とした建築と自然の線を対置している。 小田切は運河や欧州の街並みを繰り返し描き、「運河の水面を眺めていても飽きない」と自身で語っている。実際、本作でも水面は単なる建物の反射ではない。 赤れんが、青い屋根、周囲の樹木を上下反転させながら、横方向の筆致と濁りを加えることで、上部の建築的な明快さとは異なる絵画空間を作っている。 さらに注目したいのが線描である。小田切は油彩制作に、油彩筆としては異例の柔らかな蒔絵筆や日本画用の赤軸の筆を使用し、線を自在に扱えるようになるまで長い修練を要したと述べている。 本作の裸木の枝、窓枠、屋根の輪郭を改めて見ると、単なる細密描写ではなく、細い線を重ねることで冬の空気そのものを組み立てていることが分かる。 欧州の運河、大聖堂、城郭などを主要な題材とした小田切の作品群に対し、北海道出身の作家が赤れんが庁舎を雪景色として描いた本作には、作家の典型的な「建築・樹木・水面」という造形語彙を、日本の北国の風景の中で見る面白さがある。 何が描かれているかだけでなく、線と反射によってどう風景を構築したのかを見ることで、小田切訓の油彩表現そのものに踏み込んだ世界を感じられる一作。 ・商品状態は極力記載しておりますが、見落としがある場合もございます。中古品としてご理解ください。 ・箱や額は作品の付帯品とお考え下さい。箱や額のコンディション等によるクレームは一切お受けできません。 ・新品・新品同様の商品に関しましては、新品の記載をさせていただいております。 ・真作保証につきまして、タイトル又は商品説明に真作保証の記載がある商品を対象とします。 万が一贋作と判断された場合は返金致します。※返金詳細はお問い合わせください。 ・別途費用をいただきますが、鑑定の代行や写真または現物品での簡易鑑定も承ります。※当出品商品以外でも可能です。 ・店頭や他サイトと併売しておりますため、予告なく取り消す場合がございます。 ・同梱値引き・現物確認・ご質問などお気軽にお問い合わせください。 ・新品額装・軸装への交換、作品の修復、箱などの付属品の作成、大型作品の配達・取り付け、照明などの展示環境の工事(リフォーム)なども承ります。

  • 絵画 金子國義 黒い来訪者 オルペウス 作家直筆サイン 銅版画 希少作品 限定15部 アート インテリア 動物画 犬 解説 真作保証

    ¥10,000($63.52)

    ※※ 重要なお知らせ ※※ アートフェア出展による出張のため、発送は10/9(金)以降となります。 ご注文、お問い合わせは随時受付ております。 【描かない白が、一匹の「黒い来訪者」を浮かび上がらせる】 作品についてもう一歩深く知りたい方へ。作品情報の下に「作品解説」を掲載しています。 ■作家名:金子國義 ■作品名:11 黒い来訪者「オルペウス(ORPHEUS)」より ■技法・ED:銅版 限定15部 ■サイン:作家直筆サイン ■作品サイズ:縦10cm×横8cm ■作品状態:シミ ■額サイズ:縦57cm×横38cm(シート寸) ■額状態:シミ ■付属品・備考:無し ※額装イメージを7枚目に掲載しています。 ご希望の場合は購入手続き時の選択にてお選びいただくか、コメント等にてお知らせください。 プラス¥18,000、納期約一ヶ月となります。 シミ抜きプラス¥22,000、納期約一ヶ月となります。額装+シミ抜き¥40,000、納期約一ヶ月半となります。 ■解説:本作で見るべきなのは犬種の描写以上に、「黒」と「余白」をどのように成立させているかという点にある。 《黒い来訪者》は、金子國義が1983年に美術出版社から刊行した版画集《オルペウス》に属する一葉。同年には青木画廊で個展「オルペウス」も開催されており、作家の1983年の制作活動を考える上でも明確な位置を持つシリーズとなる。 人物像、アリス、官能的な身体表現を想起させることの多い金子作品に対し、本作の主役は一匹の犬。しかし表現の核は変わらない。顔と大きな耳には線を密集させて濃密な黒をつくり、胸から胴にかけては紙の白を大きく残す。さらに尾では再び細線を反復させることで、白い毛の量感と動きを生み出している。 銅版画という線を基礎とする媒体だからこそ、「刻む部分」と「刻まない部分」の差そのものが造形になる。 さらに興味深いのは題名の「来訪者」。金子の公式ギャラリーには、本作前年の1982年に制作された油彩《The Visitor》も掲載されており、「来訪者」という言葉がこの時期の作品に実際に現れている。 両作品の直接的な関係までは確認できないものの、単なる愛玩動物の肖像としてではなく、「どこかから現れた存在」として本作を見るための手掛かりにはなる。 金子は画業だけでなく舞台美術にも継続して関わった作家である。広大な白を舞台のように残し、その中央に小さな一匹を登場させる構成にも、対象を「登場人物」として見せる感覚を重ねて考えることができる作品。 ・商品状態は極力記載しておりますが、見落としがある場合もございます。中古品としてご理解ください。 ・箱や額は作品の付帯品とお考え下さい。箱や額のコンディション等によるクレームは一切お受けできません。 ・新品・新品同様の商品に関しましては、新品の記載をさせていただいております。 ・真作保証につきまして、タイトル又は商品説明に真作保証の記載がある商品を対象とします。 万が一贋作と判断された場合は返金致します。※返金詳細はお問い合わせください。 ・別途費用をいただきますが、鑑定の代行や写真または現物品での簡易鑑定も承ります。※当出品商品以外でも可能です。 ・店頭や他サイトと併売しておりますため、予告なく取り消す場合がございます。 ・同梱値引き・現物確認・ご質問などお気軽にお問い合わせください。 ・新品額装・軸装への交換、作品の修復、箱などの付属品の作成、大型作品の配達・取り付け、照明などの展示環境の工事(リフォーム)なども承ります。

  • 絵画 金子國義 トラキア風幕開き オルペウス 作家直筆サイン 銅版画 希少作品 アート インテリア 動物画 兎 食器 解説 真作保証

    ¥10,000($63.52)

    SOLD OUT

    ※※ 重要なお知らせ ※※ アートフェア出展による出張のため、発送は10/9(金)以降となります。 ご注文、お問い合わせは随時受付ております。 【兎とフォーク、その間からオルペウスの物語が始まる】 作品についてもう一歩深く知りたい方へ。作品情報の下に「作品解説」を掲載しています。 ■作家名:金子國義 ■作品名:2 トラキア風幕開き「オルペウス(ORPHEUS)」より ■技法・ED:銅版 限定15部 ■サイン:作家直筆サイン ■作品サイズ:縦11cm×横9cm ■作品状態:シミ ■額サイズ:縦57cm×横38cm(シート寸) ■額状態:シミ ■付属品・備考:無し ※額装イメージを8枚目に掲載しています。 ご希望の場合は購入手続き時の選択にてお選びいただくか、コメント等にてお知らせください。 プラス¥18,000、納期約一ヶ月となります。 シミ抜きプラス¥22,000、納期約一ヶ月となります。額装+シミ抜き¥40,000、納期約一ヶ月半となります。 ■解説:この作品で興味深いのは、ギリシア神話を扱いながら、神話そのものをほとんど描いていない点にある。画面に置かれるのは兎と、球状のものを載せたフォーク。そして、その周囲を占める空白である。 《オルペウス》は1983年、美術出版社から刊行された金子國義の銅版画集。同年には青木画廊で「オルペウス」展も開催されており、金子の1980年代前半を考える上で独立したまとまりを持つ作品群となっている。 題名にある「トラキア」は偶然の言葉ではない。オルペウスは古代以来、トラキアと結び付けられてきた伝説的な詩人・音楽家である。だからこそ《トラキア風幕開き》という題は、物語世界への導入として読むことができる。 ただし、金子はここで竪琴を奏でるオルペウスを描くような説明的な図像を選んでいない。兎、フォーク、球状の物体という、意味が確定しきらない小道具へ置き換えている。 舞台美術にも携わった金子の経歴を踏まえるなら、広い余白そのものを舞台空間のように扱い、最小限の「役者」だけを置いた構成として見ることもできる。これは断定ではないが、題名の「幕開き」と画面構成を結び付けて鑑賞する有効な視点と言えよう。 金子國義の華麗な人物像とは異なり、本作では人物を描かずに、物と空白だけで不穏さ、ユーモア、物語性を成立させている。シリーズの一葉から《オルペウス》という舞台への入口を持てること。それが本作を見る意味の一つとなる。 ・商品状態は極力記載しておりますが、見落としがある場合もございます。中古品としてご理解ください。 ・箱や額は作品の付帯品とお考え下さい。箱や額のコンディション等によるクレームは一切お受けできません。 ・新品・新品同様の商品に関しましては、新品の記載をさせていただいております。 ・真作保証につきまして、タイトル又は商品説明に真作保証の記載がある商品を対象とします。 万が一贋作と判断された場合は返金致します。※返金詳細はお問い合わせください。 ・別途費用をいただきますが、鑑定の代行や写真または現物品での簡易鑑定も承ります。※当出品商品以外でも可能です。 ・店頭や他サイトと併売しておりますため、予告なく取り消す場合がございます。 ・同梱値引き・現物確認・ご質問などお気軽にお問い合わせください。 ・新品額装・軸装への交換、作品の修復、箱などの付属品の作成、大型作品の配達・取り付け、照明などの展示環境の工事(リフォーム)なども承ります。

  • 絵画 金子國義 オルペウスⅡ 作家直筆サイン 銅版画 限定15部希少作品 ダンサー アート インテリア 人物画 バレエ 解説 真作保証

    ¥10,000($63.52)

    SOLD OUT

    ※※ 重要なお知らせ ※※ アートフェア出展による出張のため、発送は10/9(金)以降となります。 ご注文、お問い合わせは随時受付ております。 【版画の中に、制作の瞬間まで残した「オルペウス」】 作品についてもう一歩深く知りたい方へ。作品情報の下に「作品解説」を掲載しています。 ■作家名:金子國義 ■作品名:23 オルペウスⅡ「オルペウス(ORPHEUS)」より ■技法・ED:銅版、手彩色 限定15部 ■サイン:作家直筆サイン ■作品サイズ:縦20cm×横15cm ■作品状態:所々にシミ ■額サイズ:縦57cm×横38cm(シート寸) ■額状態:シミ ■付属品・備考:無し ※額装イメージを9枚目に掲載しています。 ご希望の場合は購入手続き時の選択にてお選びいただくか、コメント等にてお知らせください。 プラス¥18,000、納期約一ヶ月となります。 シミ抜きプラス¥22,000、納期約一ヶ月となります。額装+シミ抜き¥40,000、納期約一ヶ月半となります。 ■解説:本作の特徴は、ギリシア神話の一場面をそのまま描くのではなく、『ORPHEUS』という作品そのものを画中へ持ち込んだ、自己言及的な構成にある。 中央の紙面にはタイトル、金子國義の名、1983の文字、その下に三つの身体。さらに右下には筆や絵具らしき制作道具が置かれる。完成した図像と、それを生み出す行為が同一画面に収められている点が興味深い。 『オルペウス』は1983年、美術出版社から刊行された金子の版画集であり、本作はさらに手彩色が施されている。同年には青木画廊で同名個展も開催された。現存資料ではC版に銅版画20葉を収めた構成なども確認でき、金子の1980年代前半を考えるうえで重要な版画プロジェクトの一つとなる。 もう一つ注目したいのが身体性である。1983年10月、金子は西武劇場で上演されたバレエ「オルペウス」の構成・演出・美術を担当している。 版画集と舞台作品との直接的な対応関係までは確認できないものの、黒とピンクの人物が腕や脚を大きく伸ばす本作の造形を、この時期の金子が舞台上の身体にも強い関心を向けていた事実と重ねて見ることは可能である。平面的な人体でありながら、重心の移動や次の動作まで想像させる。 題名となるオルペウスは、死んだ妻エウリュディケを取り戻すため冥界へ赴いた音楽家として知られる。振り返ってはならないという条件を破り、妻を再び失う物語である。 しかし本作はその劇的場面を説明的に描かず、「ORPHEUS」の文字、身体、制作道具へと物語を分解している。この距離の取り方に、文学、装幀、舞台美術、絵画を横断した金子らしさが表れている。 金子國義の身体表現・人物表現だけでなく、「作品をつくること」そのものまで鑑賞対象にした一作。 ・商品状態は極力記載しておりますが、見落としがある場合もございます。中古品としてご理解ください。 ・箱や額は作品の付帯品とお考え下さい。箱や額のコンディション等によるクレームは一切お受けできません。 ・新品・新品同様の商品に関しましては、新品の記載をさせていただいております。 ・真作保証につきまして、タイトル又は商品説明に真作保証の記載がある商品を対象とします。 万が一贋作と判断された場合は返金致します。※返金詳細はお問い合わせください。 ・別途費用をいただきますが、鑑定の代行や写真または現物品での簡易鑑定も承ります。※当出品商品以外でも可能です。 ・店頭や他サイトと併売しておりますため、予告なく取り消す場合がございます。 ・同梱値引き・現物確認・ご質問などお気軽にお問い合わせください。 ・新品額装・軸装への交換、作品の修復、箱などの付属品の作成、大型作品の配達・取り付け、照明などの展示環境の工事(リフォーム)なども承ります。

  • 絵画 金子國義 詩人の首 オルペウス 作家直筆サイン 銅版画 限定15部 希少作品 アート インテリア 人物画 肖像画 解説 真作保証

    ¥10,000($63.52)

    SOLD OUT

    ※※ 重要なお知らせ ※※ アートフェア出展による出張のため、発送は10/9(金)以降となります。 ご注文、お問い合わせは随時受付ております。 【顔を横切る名前?『詩人の首』が神話へ変わる瞬間】 作品についてもう一歩深く知りたい方へ。作品情報の下に「作品解説」を掲載しています。 ■作家名:金子國義 ■作品名:21 詩人の首「オルペウス(ORPHEUS)」より ■技法・ED:銅版 限定15部 ■サイン:作家直筆サイン ■作品サイズ:縦13cm×横10cm ■作品状態:薄いシミ ■額サイズ:縦57cm×横38cm(シート寸) ■額状態:マージンにシミ ■付属品・備考:無し ※額装イメージを5枚目に掲載しています。 ご希望の場合は購入手続き時の選択にてお選びいただくか、コメント等にてお知らせください。 プラス¥18,000、納期約一ヶ月となります。 シミ抜きプラス¥22,000、納期約一ヶ月となります。額装+シミ抜き¥40,000、納期約一ヶ月半となります。 ■解説:1983年、美術出版社から刊行された版画集『オルペウス』。同年には青木画廊で個展「オルペウス」も開催されており、出版物としての版画集と展示の双方で展開された時期の仕事となる。 本作で注目したいのは、細い線描による男性の頭部と、その顔面を横断する「KUNIYOSHI KANEKO」の文字の衝突である。 髪や眉、鼻、首筋は銅版画らしい繊細な線で組み立てられ、古典的な肖像や彫刻を思わせる端正さを持つ。一方、中央を横切る太いローマ字は顔を視覚的に分断し、人物像を一枚のグラフィックへ変換する。絵画だけでなく装幀、挿絵、舞台美術、写真まで横断した金子國義の仕事を考えると、線描と文字が同一画面で競り合う点は本作を読む重要な手掛かりと言えよう。 題名は『詩人の首』。オルペウスは詩と音楽によって冥界を動かした存在であり、最期に引き裂かれた後も、その首から声が失われなかったという伝承を持つ。西洋美術でも「オルペウスの首」は繰り返し造形され、ギュスターヴ・モローも詩人の首を主題化している。 この神話を知った上で画面へ戻ると、広い余白に浮かぶ頭部と、その上に残された作家名の組み合わせが、「人間の姿」以上に「名と表現が残ること」を意識させる。これは作家の意図として断定するものではないが、本作から導ける興味深い読みの一つとなる。 代表的モチーフである華やかな色彩や官能的な人物像とは異なり、線・文字・神話という金子國義の骨格を静かに味わえる一枚。 ・商品状態は極力記載しておりますが、見落としがある場合もございます。中古品としてご理解ください。 ・箱や額は作品の付帯品とお考え下さい。箱や額のコンディション等によるクレームは一切お受けできません。 ・新品・新品同様の商品に関しましては、新品の記載をさせていただいております。 ・真作保証につきまして、タイトル又は商品説明に真作保証の記載がある商品を対象とします。 万が一贋作と判断された場合は返金致します。※返金詳細はお問い合わせください。 ・別途費用をいただきますが、鑑定の代行や写真または現物品での簡易鑑定も承ります。※当出品商品以外でも可能です。 ・店頭や他サイトと併売しておりますため、予告なく取り消す場合がございます。 ・同梱値引き・現物確認・ご質問などお気軽にお問い合わせください。 ・新品額装・軸装への交換、作品の修復、箱などの付属品の作成、大型作品の配達・取り付け、照明などの展示環境の工事(リフォーム)なども承ります。

  • 絵画 石川寅治 馬関海峡 油絵10号 直筆原画 オリジナル 風景画 下関 関門海峡 油彩 アート 壁掛け インテリア 解説有 真作保証 価格相談可

    ¥180,000($1,143.43)

    ※※ 重要なお知らせ ※※ アートフェア出展による出張のため、発送は10/9(金)以降となります。 ご注文、お問い合わせは随時受付ております。 【船を見るか、潮を見るか。関門海峡を描いた油彩。】 作品についてもう一歩深く知りたい方へ。作品情報の下に「作品解説」を掲載しています。 ■作家名:石川寅治 ■作品名:馬関海峡 ■技法・ED:油彩 ■サイン:作家直筆サイン ■作品サイズ:縦45.5cm×横53cm ■作品状態:良好 ■額サイズ:縦61.5cm×横69cm ■額状態:良好 ■付属品・備考:箱/キャンバス裏にサイン、画題、兜屋画廊取扱いシール ■解説:海景画でありながら、本作では空よりも「水面に大きな面積を与えていることに注目したい。 石川寅治は1875年高知に生まれ、小山正太郎の不同舎で学び、明治美術会、太平洋画会、文展・帝展などを舞台に活動した洋画家である。 欧米への渡航だけでなく、日本各地、台湾、中国、琉球などへ写生旅行を重ねたことが知られ、風景画も画業の重要な柱となった。美術館資料でも「鮮明な色遣いによる風景画を得意とした」と評されている。 《馬関海峡》でその色彩感覚がよく表れるのが水面である。灰紫を基調としながら、緑青に近い色を大小の筆触として散らし、白い航跡を加えることで、海を一枚の均質な青として処理していない。 「馬関」は下関の旧称であり、本作が描くのは現在の関門海峡にあたる。関門海峡は響灘と周防灘を結ぶ狭い水路で、早鞆瀬戸では約10ノットに達する潮流が発生する。 その地理を踏まえて改めて画面を見ると、手前を横切る二艘の舟、中央を進む船、湾曲する緑の筆触が、それぞれ独立したモチーフではなく、海峡を行き交う船と潮流を一つの運動として組み立てるための要素に見えてくる。 石川寅治の風景画を選ぶ意味は、単に古い日本の景勝地を見ることだけにはない。 本作では、関門海峡という土地固有の性格が、油彩の筆触と構図によって視覚的な運動へ置き換えられている。原画の絵肌まで含めて鑑賞することで、写真とは異なる「流れる海峡」の感覚が立ち上がってくる作品。 ・商品状態は極力記載しておりますが、見落としがある場合もございます。中古品としてご理解ください。 ・箱や額は作品の付帯品とお考え下さい。箱や額のコンディション等によるクレームは一切お受けできません。 ・新品・新品同様の商品に関しましては、新品の記載をさせていただいております。 ・真作保証につきまして、タイトル又は商品説明に真作保証の記載がある商品を対象とします。 万が一贋作と判断された場合は返金致します。※返金詳細はお問い合わせください。 ・別途費用をいただきますが、鑑定の代行や写真または現物品での簡易鑑定も承ります。※当出品商品以外でも可能です。 ・店頭や他サイトと併売しておりますため、予告なく取り消す場合がございます。 ・同梱値引き・現物確認・ご質問などお気軽にお問い合わせください。 ・新品額装・軸装への交換、作品の修復、箱などの付属品の作成、大型作品の配達・取り付け、照明などの展示環境の工事(リフォーム)なども承ります。

  • 絵画 村上裕二 時待 日本画30号 直筆原画 オリジナル 馬 動物画 人物画 アート インテリア 壁掛け 美品 共シール 解説 真作保証 価格相談可

    ¥200,000($1,270.47)

    ※※ 重要なお知らせ ※※ アートフェア出展による出張のため、発送は10/9(金)以降となります。 ご注文、お問い合わせは随時受付ております。 【走る馬ではなく、「待つ馬」を描いた静かな緊張】 作品についてもう一歩深く知りたい方へ。作品情報の下に「作品解説」を掲載しています。 ■作家名:村上裕二 ■作品名:時待 ■技法・ED:紙本彩色 ■サイン:落款、印 ■作品サイズ:縦72.7cm×横91cm ■作品状態:良好 ■額サイズ:縦95.7cm×横114cm ■額状態:良好 ■付属品・備考:タトウ箱、黄袋、共シール ■解説:村上裕二の馬を見るなら、本作では「馬がどう描かれているか」以上に、「なぜ走らせなかったのか」に注目したい。 村上は平山郁夫の系譜に属し、1989年に院展初入選、1997年と1999年には日本美術院賞(大観賞)を受賞、2000年に日本美術院同人へ推挙された日本画家である。 現在は富士、仏教的主題、空想世界、特撮から馬まで幅広い題材を扱うが、日本美術院の公式解説では自身で馬を「ぼくの好きな画題」と記している。 《時待》を見ると、中央の馬の静止が一段と意味を持ってくる。近年作《「翔るよ」と言った》では、色味を絞り、画面からはみ出す構図によって疾走する人馬の臨場感を狙ったと作家自身が説明している。 対して本作は、馬を正面近くから据え、傍らの人物も腰を下ろしたまま。速度の象徴になりやすい馬を、動き出す直前の「待機」の状態に置いている。 構図もその感覚を支える。人物と馬は画面左から中央に暗色の塊として集められ、右下には広い白地が残される。 上部を横切る赤い馬具の線と、下部を斜めに走る細い形だけが静止した画面に方向性を与え、完全な静寂にはさせない。静と動の境界に画面を留めているのである。 華やかなヒーローや富士、龍といった現在よく知られる村上作品とは異なる静かな画面だからこそ、作家の描写力と構成感覚を素の状態で見ることができる。 《時待》という題名を知った後では、大きな白い余白さえ「次の瞬間が来るまでの時間」に見えてくる作品。 ・商品状態は極力記載しておりますが、見落としがある場合もございます。中古品としてご理解ください。 ・箱や額は作品の付帯品とお考え下さい。箱や額のコンディション等によるクレームは一切お受けできません。 ・新品・新品同様の商品に関しましては、新品の記載をさせていただいております。 ・真作保証につきまして、タイトル又は商品説明に真作保証の記載がある商品を対象とします。 万が一贋作と判断された場合は返金致します。※返金詳細はお問い合わせください。 ・別途費用をいただきますが、鑑定の代行や写真または現物品での簡易鑑定も承ります。※当出品商品以外でも可能です。 ・店頭や他サイトと併売しておりますため、予告なく取り消す場合がございます。 ・同梱値引き・現物確認・ご質問などお気軽にお問い合わせください。 ・新品額装・軸装への交換、作品の修復、箱などの付属品の作成、大型作品の配達・取り付け、照明などの展示環境の工事(リフォーム)なども承ります。

  • 絵画 藤田嗣治 エリーゼ宮:魅せられし河 版画に手彩色 銅版画 風景画 アート オリジナル 壁掛け インテリア 解説あり 真作保証 価格相談可

    ¥100,000($635.24)

    ※※ 重要なお知らせ ※※ アートフェア出展による出張のため、発送は10/9(金)以降となります。 ご注文、お問い合わせは随時受付ております。 【フランス大統領官邸の空に浮かぶ、現実と空想の小さな交差】 作品についてもう一歩深く知りたい方へ。作品情報の下に「作品解説」を掲載しています。 ■作家名:藤田嗣治 ■作品名:エリーゼ宮「魅せられし河」より ■技法・ED:エッチングに手彩色 限定(315)部 ■サイン:- ■作品サイズ:縦27cm×横33cm(窓寸) ■作品状態:薄いヤケ、所々にシミ ■額サイズ:縦47.5cm×横53.2cm ■額状態:概ね良好 ■付属品・備考:箱、黄袋/制作年:1951年 レゾネ:BII.51.176 ■解説:本作で興味深いのは、フランス共和国の権威を象徴するエリゼ宮を、荘厳な記念碑として描いていない点にある。 正装した人物や軍服姿の人々が集う儀礼的な光景の上に、サンタクロースを思わせる人物が宙を舞い、欄干には小さな猫が歩く。 現実の都市風景へさりげなく虚構を侵入させることで、国家的な場所さえも藤田の「パリ物語」の一場面へ変換されている。エリゼ宮は1870年代以降、フランス共和国大統領の公式な宮殿として位置付けられてきた場所である。 本作が収められた『La Rivi?re Enchant?e』は1951年、ルネ・エロン・ド・ヴィルフォスの文章と藤田の挿画によってベルナール・クラン社から刊行された315部限定の挿画本。 藤田によるエッチングを中心とした27点の図版で構成され、パリ右岸を一種の幻想的な航海として読み替える作品である。ランス美術館は、このシリーズについて、現実のパリにユーモアとノスタルジーを交錯させた表現と位置付けている。 同題《エリゼ宮》は東京富士美術館にも収蔵され、ランス美術館(フランス)には『魅せられし河』制作に関連するエリゼ宮の準備素描も残されている。単独のパリ風景ではなく、藤田が一冊の書物全体を構想しながら作り上げた仕事の一部として捉えられる作品。 ・商品状態は極力記載しておりますが、見落としがある場合もございます。中古品としてご理解ください。 ・箱や額は作品の付帯品とお考え下さい。箱や額のコンディション等によるクレームは一切お受けできません。 ・新品・新品同様の商品に関しましては、新品の記載をさせていただいております。 ・真作保証につきまして、タイトル又は商品説明に真作保証の記載がある商品を対象とします。 万が一贋作と判断された場合は返金致します。※返金詳細はお問い合わせください。 ・別途費用をいただきますが、鑑定の代行や写真または現物品での簡易鑑定も承ります。※当出品商品以外でも可能です。 ・店頭や他サイトと併売しておりますため、予告なく取り消す場合がございます。 ・同梱値引き・現物確認・ご質問などお気軽にお問い合わせください。 ・新品額装・軸装への交換、作品の修復、箱などの付属品の作成、大型作品の配達・取り付け、照明などの展示環境の工事(リフォーム)なども承ります。

  • 絵画 牧進 早春 日本画6号 直筆 原画 静物画 オリジナル 紙本彩色 椿 梅 花 アート 壁掛け インテリア 共シール 解説 真作保証 価格相談可

    ¥120,000($762.28)

    ※※ 重要なお知らせ ※※ アートフェア出展による出張のため、発送は10/9(金)以降となります。 ご注文、お問い合わせは随時受付ております。 【梅の白と椿の赤、その間に漂う「早春」の気配】 作品についてもう一歩深く知りたい方へ。作品情報の下に「作品解説」を掲載しています。 ■作家名:牧進 ■作品名:早春 ■技法・ED:紙本彩色 ■サイン:落款、印 ■作品サイズ:縦41cm×横31.8cm ■作品状態:良好 ■額サイズ:縦62.4cm×横53.2cm ■額状態:良好 ■付属品・備考:タトウ箱、黄袋、共シール ■解説:本作《早春》で興味深いのは、梅や椿そのもの以上に、それらをどのような「季節の空気」の中へ置いたかという点にある。 画面には白梅と赤椿、常緑の葉、竹を思わせる編み籠が配される。一方、背景には風景を描き込まず、紫を基調としたほぼ均質な色面を広く取っている。 その結果、花々は自然の一場面から切り離され、写生的な花卉表現でありながら装飾性の高い構成へと変換されている。 白梅は細い枝を上方へ伸ばし、画面に軽さと縦方向の運動をつくる。それに対して椿は画面下方に重心を置き、大きな葉と赤い花弁によって量感を担う。 さらに竹籠の交差する線が水平の基盤となり、梅の枝の不規則な線と対照を形成する。花・枝・葉・籠という異なる形態を、線と面のバランスで整理した構成が本作の見どころ。 牧進は1952年に川端龍子へ入門し、青龍社で研鑽を積んだ後、無所属で制作を続けた。1957年の初入選作が《白薔薇》であったことからも、花卉は早い時期から重要な題材の一つであったことが確認できる。 後年も《紅白梅》をはじめ、日本の四季を題材とする制作を重ねている。成川美術館もまとまった作品群を所蔵し、その仕事を「日本の四季」を扱う画業として紹介している。 適度な距離では紫・白・赤・緑の色面が整った一枚として映り、近づけば花芯や籠、紙面の細かな絵肌に視線が移る。《早春》という題名の通り、満開の春ではなく、その少し手前にある季節を味わえる作品。 ・商品状態は極力記載しておりますが、見落としがある場合もございます。中古品としてご理解ください。 ・箱や額は作品の付帯品とお考え下さい。箱や額のコンディション等によるクレームは一切お受けできません。 ・新品・新品同様の商品に関しましては、新品の記載をさせていただいております。 ・真作保証につきまして、タイトル又は商品説明に真作保証の記載がある商品を対象とします。 万が一贋作と判断された場合は返金致します。※返金詳細はお問い合わせください。 ・別途費用をいただきますが、鑑定の代行や写真または現物品での簡易鑑定も承ります。※当出品商品以外でも可能です。 ・店頭や他サイトと併売しておりますため、予告なく取り消す場合がございます。 ・同梱値引き・現物確認・ご質問などお気軽にお問い合わせください。 ・新品額装・軸装への交換、作品の修復、箱などの付属品の作成、大型作品の配達・取り付け、照明などの展示環境の工事(リフォーム)なども承ります。

  • 絵画 白髪一雄 布 版画 シルクスクリーン作品 抽象画 作家直筆サイン 同作美術館収蔵 アート 壁掛け インテリア 解説 真作保証 価格相談可

    ¥120,000($762.28)

    ※※ 重要なお知らせ ※※ アートフェア出展による出張のため、発送は10/9(金)以降となります。 ご注文、お問い合わせは随時受付ております。 【白と灰色だけで、これほど「動き」を見せる。】 作品についてもう一歩深く知りたい方へ。作品情報の下に「作品解説」を掲載しています。 ■作家名:白髪一雄 ■作品名:布「白髪一雄版画集1990」より ■技法・ED:シルクスクリーン 限定60部 ■サイン:作家直筆サイン ■作品サイズ:縦89cm×横67.5cm(窓寸) ■作品状態:ヒビ ■額サイズ:縦109cm×横90.4cm ■額状態:良好 ■付属品・備考:箱/制作年:1990年 ■解説:白髪一雄の作品を「足で描く激しい抽象画」とだけ理解していると、《布》は少し意外に映る。灰白色を基調とした抑制された色彩の中で、中央を縦断する白のストローク、左側の飛沫、右上へ抜けていく複数の線が画面に異なる速度を与えている。 本作は1990年制作の7点組《白髪一雄版画集1990》を構成する《布(FU)》で、同作品は兵庫県立美術館、徳島県立近代美術館にも収蔵されている。 重要なのは、この版画集が白髪の油彩作品を機械的に転写したものではないことにある。白髪一雄記念室によると筆や刷毛を使って描いた原画をもとに制作ており、白髪自身も版画制作について、自らの作画法をオートマチズムと捉え、無心に描いたものをさらに刷り重ねることで予期しない形や色を生じさせるという考えを残している。 1950年代に確立したフット・ペインティングは、身体と絵具を直接衝突させる方法として具体美術の思想とも結びつき、国際的にも白髪を特徴づける表現となった。 一方、1971年の得度以降も白髪はアクション・ペインターとして制作を継続し、その身体性と精神性を深めていった。 その流れを知った上で《布》を見ると、ほとんど白と淡い灰色だけの画面が、単なる静かな抽象ではなくなる。中央の太い白、擦れ、飛沫、弧を描く線は、それぞれ異なる身体運動の記録として立ち上がってくる。 強烈な原色と厚い油絵具で知られる白髪とは別の角度から、「三次元的動作をどう二次元的痕跡へと変えるのか」という核心に触れられる一作と言えよう。 ・商品状態は極力記載しておりますが、見落としがある場合もございます。中古品としてご理解ください。 ・箱や額は作品の付帯品とお考え下さい。箱や額のコンディション等によるクレームは一切お受けできません。 ・新品・新品同様の商品に関しましては、新品の記載をさせていただいております。 ・真作保証につきまして、タイトル又は商品説明に真作保証の記載がある商品を対象とします。 万が一贋作と判断された場合は返金致します。※返金詳細はお問い合わせください。 ・別途費用をいただきますが、鑑定の代行や写真または現物品での簡易鑑定も承ります。※当出品商品以外でも可能です。 ・店頭や他サイトと併売しておりますため、予告なく取り消す場合がございます。 ・同梱値引き・現物確認・ご質問などお気軽にお問い合わせください。 ・新品額装・軸装への交換、作品の修復、箱などの付属品の作成、大型作品の配達・取り付け、照明などの展示環境の工事(リフォーム)なども承ります。

  • 絵画 鶴岡義雄 ヴェニス 油絵3号 風景画 原画 油彩 直筆 アート 壁掛 インテリア イタリア ベネチア 美術館所蔵 解説 真作保証 価格相談可

    ¥50,000($317.62)

    ※※ 重要なお知らせ ※※ アートフェア出展による出張のため、発送は10/9(金)以降となります。 ご注文、お問い合わせは随時受付ております。 【街は厚く、水は薄く 絵肌の差で見るヴェニス】 作品についてもう一歩深く知りたい方へ。作品情報の下に「作品解説」を掲載しています。 ■作家名:鶴岡義雄 ■作品名:ヴェニス ■技法・ED:油彩 ■サイン:作家直筆サイン ■作品サイズ:縦22cm×横27.3cm ■作品状態:ヒビ ■額サイズ:縦47.1cm×横52.5cm ■額状態:経年、マットに汚れ ■付属品・備考:タトウ箱/キャンバス裏木枠に画題 ■解説:鶴岡義雄というと、マドモアゼルや舞妓を主題とした女性像がまず想起される。しかし本作《ヴェニス》では、人物像で培われた造形感覚が、そのまま都市風景へ置き換えられたような面白さがある。 注目したいのは、建築を細密に描写するのではなく、「絵具そのものの量と方向によって建物を成立させている点」。中央のドームを持つ建築群には白、灰、褐色、淡い桃色が厚く積み重ねられ、輪郭の一部は絵具の盛り上がりそのものによって形成される。 対して水面はキャンバス地が感じられるほど薄い部分を残し、横方向の筆致と反射像によって広がりをつくる。厚い建築と薄い水面。このマチエール(画面や表面の質感・絵肌)の密度差が、画面に独特の奥行きを生み出している。 鶴岡は1960年に西欧各国を訪れ、その時期には「粗目のタッチ」でありながら、構図と配色を細かく計算したモダンな風景画を多数制作した。その後1973年にはパリにアトリエを構え、よく知られるマドモアゼル・シリーズへ展開していく。 さらに重要なのが、ひろしま美術館に1973年制作の油彩《ヴェネツィアの朝陽》が収蔵されている点。したがってヴェネツィアは、少なくとも鶴岡が正式な油彩作品として取り組んだことが確認できる主題である。 本作では、鐘楼やドーム、アーケード状の建築、手前の舟によってヴェネツィアらしい都市景観が組み立てられており、場所の正確な再現以上に、灰青、白、桃色の抑えた色面へ、画面下部の鮮烈な青を差し込む構成力が強く感じられる。 斜めから光を受ければ、盛り上げられた絵具には細かな陰影が生じ、鶴岡義雄を女性像だけではなく、「色彩とマチエールによって都市を組み立てた洋画家として見る入口」にもなる作品と言えるだろう。 ・商品状態は極力記載しておりますが、見落としがある場合もございます。中古品としてご理解ください。 ・箱や額は作品の付帯品とお考え下さい。箱や額のコンディション等によるクレームは一切お受けできません。 ・新品・新品同様の商品に関しましては、新品の記載をさせていただいております。 ・真作保証につきまして、タイトル又は商品説明に真作保証の記載がある商品を対象とします。 万が一贋作と判断された場合は返金致します。※返金詳細はお問い合わせください。 ・別途費用をいただきますが、鑑定の代行や写真または現物品での簡易鑑定も承ります。※当出品商品以外でも可能です。 ・店頭や他サイトと併売しておりますため、予告なく取り消す場合がございます。 ・同梱値引き・現物確認・ご質問などお気軽にお問い合わせください。 ・新品額装・軸装への交換、作品の修復、箱などの付属品の作成、大型作品の配達・取り付け、照明などの展示環境の工事(リフォーム)なども承ります。

  • 絵画 オノサトトシノブ 作品 油絵20号大 抽象画 油彩 原画 前衛美術 アート 壁掛け インテリア 具体美術 円 丸 解説 真作保証 価格相談可

    ¥800,000($5,081.90)

    ※※ 重要なお知らせ ※※ アートフェア出展による出張のため、発送は10/9(金)以降となります。 ご注文、お問い合わせは随時受付ております。 【円は止まっているのに、画面全体が動きはじめる。】 作品についてもう一歩深く知りたい方へ。作品情報の下に「作品解説」を掲載しています。 ■作家名:オノサトトシノブ ■作品名:作品 ■技法・ED:油彩 ■サイン:作家直筆サイン(キャンバス裏) ■作品サイズ:縦70cm×横70cm ■作品状態:概ね良好 ■額サイズ:縦71.8cm×横74cm ■額状態:良好 ■付属品・備考:箱/キャンバス裏にサイン、制作年(1980年) ■解説:本作を見る鍵は、円そのものよりも、円をどのように「動かしているか」にある。 オノサト・トシノブは1950年代半ばに円を主要な造形言語とし、初期の「ベタ丸」から、1960年代には画面を細分化した色面によって円を間接的に浮かび上がらせる構成へ展開した。群馬県立近代美術館は、色の配列が視線を運動させ、錯視的な空間を生む一方、錯視そのものが目的ではなかったと記載している。 1980年制作の本作では、細かな格子状分割よりも、大きな円、弧、鋭角的な色面が画面全体を占める。中央には赤、青、赤、淡青、黄と大きさの異なる円が斜め方向に連なり、それを白と黒の帯状の曲線が挟み込む。さらに外周の青、朱、黄、水色が大きな円環を思わせる構造を形成し、正方形の支持体と内部の円運動との動きをつくっている。 大川美術館は1980年代の作品群を「無限の色面」として整理している。作家自身も、純粋色(赤・青・黄などの原色)を用いる理由について、自然色を模写する要素から離れるためと述べていた。 したがって本作の鮮烈な青や赤、黄は、何かの色を再現したものではなく、色そのものを独立した存在として働かせるための選択と考えると理解しやすい。 近距離では一つ一つの色面と輪郭を追い、数歩離れるとそれらが巨大な一つの円運動へ統合される。オノサトが長年追究した「円」が、単なるモチーフから画面全体を動かす構造へ展開したことを体感できる点に、本作を見る意味がある。 ・商品状態は極力記載しておりますが、見落としがある場合もございます。中古品としてご理解ください。 ・箱や額は作品の付帯品とお考え下さい。箱や額のコンディション等によるクレームは一切お受けできません。 ・新品・新品同様の商品に関しましては、新品の記載をさせていただいております。 ・真作保証につきまして、タイトル又は商品説明に真作保証の記載がある商品を対象とします。 万が一贋作と判断された場合は返金致します。※返金詳細はお問い合わせください。 ・別途費用をいただきますが、鑑定の代行や写真または現物品での簡易鑑定も承ります。※当出品商品以外でも可能です。 ・店頭や他サイトと併売しておりますため、予告なく取り消す場合がございます。 ・同梱値引き・現物確認・ご質問などお気軽にお問い合わせください。 ・新品額装・軸装への交換、作品の修復、箱などの付属品の作成、大型作品の配達・取り付け、照明などの展示環境の工事(リフォーム)なども承ります。

  • 六代清水六兵衛 春魁飾皿 京焼 銘あり 国立コレクション類似作品 共箱 共布 陶器 絵付皿 伝統工芸品 陶芸 梅花 解説有 真作保証 価格相談可

    ¥40,000($254.09)

    ※※ 重要なお知らせ ※※ アートフェア出展による出張のため、発送は10/9(金)以降となります。 ご注文、お問い合わせは随時受付ております。 【梅は百花の魁。春の先駆けを描く京焼の飾皿】 作品についてもう一歩深く知りたい方へ。作品情報の下に「作品解説」を掲載しています。 ■作家名:六代清水六兵衛 ■作品名:春魁飾皿 ■技法・ED:京焼 ■サイン:印銘、落款、印 ■作品サイズ:H2.5cm W25.2cm ■作品状態:良好 ■付属品・備考:共箱、共布 ■解説:《春魁》という題を知ると、本作の紅白梅は単なる季節意匠ではなくなる。 梅は古くから「百花の魁」、すなわち他の花に先んじて春を告げる存在とされてきた。本作では、その「先駆け」の感覚を、画面左から右上へ伸びる老梅の枝と、枝先へ次々と開く紅白の花によって視覚化しているように見える。 六代清水六兵衛は京都市立絵画専門学校で日本画を学んだ後に作陶へ進み、三彩、玄窯、銹?、古稀彩など独自の装飾・焼成表現を展開した陶芸家である。京都国立近代美術館は、その作品に日本画の素養と確かな作陶技術が結びついていることを指摘している。 本作にも、その「絵を知る陶芸家」という背景がよく表れている。梅の幹を中央に置かず左へ寄せ、右側には灰白色の余白を大きく残す。枝は画面を斜めに横切り、朱赤、白、金色を点在させることで視線を幹から枝先へ誘導する。正方形という安定した器形に対し、絵付けはむしろ非対称で動的。この対照が画面を引き締めている。 さらに興味深いのが「春魁」という題そのもの。国立工芸館には六代清水六兵衛による1975年の《古稀彩飾皿 春魁》が所蔵されている。 つまり「春魁」は、六代が晩年に飾皿から花瓶へと展開したモチーフの一つであったことが分かる。同題作品が国立コレクションに残る「春魁」という主題を、25.2cmの大きさで味わえることは、本作を見る上で重要な手掛かりとなるだろう。 離れて見れば紅白梅の装飾性、近づけば釉面、筆致、金色を含む彩りの重なりが現れる。絵画的構成と器としての立体感が同時に成立しているところに、京焼の家系を継ぎながら近代陶芸の表現を模索した六代六兵衛らしさが感じられる一作。 ・商品状態は極力記載しておりますが、見落としがある場合もございます。中古品としてご理解ください。 ・箱や額は作品の付帯品とお考え下さい。箱や額のコンディション等によるクレームは一切お受けできません。 ・新品・新品同様の商品に関しましては、新品の記載をさせていただいております。 ・真作保証につきまして、タイトル又は商品説明に真作保証の記載がある商品を対象とします。 万が一贋作と判断された場合は返金致します。※返金詳細はお問い合わせください。 ・別途費用をいただきますが、鑑定の代行や写真または現物品での簡易鑑定も承ります。※当出品商品以外でも可能です。 ・店頭や他サイトと併売しておりますため、予告なく取り消す場合がございます。 ・同梱値引き・現物確認・ご質問などお気軽にお問い合わせください。 ・新品額装・軸装への交換、作品の修復、箱などの付属品の作成、大型作品の配達・取り付け、照明などの展示環境の工事(リフォーム)なども承ります。

  • 絵画 ベルナール・ビュッフェ 陶器のある静物 版画 リトグラフ 作品 直筆サイン 花 皿 アート 壁掛け 静物画 解説あり 真作保証 価格相談可

    ¥140,000($889.33)

    SOLD OUT

    ※※ 重要なお知らせ ※※ アートフェア出展による出張のため、発送は10/9(金)以降となります。 ご注文、お問い合わせは随時受付ております。 【静物画なのに、なぜ動いて見えるのか。ビュッフェは「線」から見る。】 作品についてもう一歩深く知りたい方へ。作品情報の下に「作品解説」を掲載しています。 ■作家名:ベルナール・ビュッフェ ■作品名:陶器のある静物 ■技法・ED:リトグラフ 限定175部 ■サイン:作家直筆サイン ■作品サイズ:縦55.3cm×横69.4cm(窓寸) ■作品状態:薄いヤケ、シミ ■額サイズ:縦71.2cm×横91.3cm ■額状態:経年、マットにシミ ■付属品・備考:タトウ箱 ■解説:花や陶器を描いた静物画なのに、なぜこれほど画面が動いて見えるのか。その理由は、モチーフそのものよりも、画面を縦横に走る「黒い線の使い方」にある。 中央には細長い花器、その背後には大きな円形の皿。左には橙色の花、上部には赤い花、右には小さな器が置かれている。普通なら一つひとつの陶器を見ていくところだが、ビュッフェでは太い輪郭線と背景を埋める無数の斜線がすべてをつなぎ、画面全体が一つの構造物のように見えてくる。 特に中央の構成が面白い。大皿の大きな「円」に対し、花器が強い「縦線」となって前を横切る。さらに卓上には斜めの線が重なり、静止している物だけを描きながら視線が絶えず動く仕組みになっている。 1940年代後半に確立された「線」の様式を、黒い描線と抑制された色彩を重要な特徴を継続しながらも1958年にアナベルと結婚した頃から色彩の幅が広がった。 1987年に制作された本作では、その黒線の強さを残しながら、赤、橙、青、黄、緑がかなり明瞭に入り込む。色が線を弱めるのではなく、むしろ黒によって色彩の輪郭がさらに鮮明になる点が興味深い。 「何を描いた静物画かではなく、線で静物をどう組み立てたか。」という視点を知ってから改めて見ると、より画面の動きを感じられる作品になると思う。 ・商品状態は極力記載しておりますが、見落としがある場合もございます。中古品としてご理解ください。 ・箱や額は作品の付帯品とお考え下さい。箱や額のコンディション等によるクレームは一切お受けできません。 ・新品・新品同様の商品に関しましては、新品の記載をさせていただいております。 ・真作保証につきまして、タイトル又は商品説明に真作保証の記載がある商品を対象とします。 万が一贋作と判断された場合は返金致します。※返金詳細はお問い合わせください。 ・別途費用をいただきますが、鑑定の代行や写真または現物品での簡易鑑定も承ります。※当出品商品以外でも可能です。 ・店頭や他サイトと併売しておりますため、予告なく取り消す場合がございます。 ・同梱値引き・現物確認・ご質問などお気軽にお問い合わせください。 ・新品額装・軸装への交換、作品の修復、箱などの付属品の作成、大型作品の配達・取り付け、照明などの展示環境の工事(リフォーム)なども承ります。

  • 絵画 ベルナール・ビュッフェ ボーモン 教会 銅版画 作品 直筆サイン アート 壁掛け インテリア 街並み 風景画 解説有 真作保証 価格相談可

    ¥100,000($635.24)

    ※※ 重要なお知らせ ※※ アートフェア出展による出張のため、発送は10/9(金)以降となります。 ご注文、お問い合わせは随時受付ております。 【作品に描かれた一本道の意味。】 作品についてもう一歩深く知りたい方へ。作品情報の下に「作品解説」を掲載しています。 ■作家名:ベルナール・ビュッフェ ■作品名:ボーモン、教会 ■技法・ED:ドライポイント 限定120部 ■サイン:作家直筆サイン ■作品サイズ:縦51cm×横65cm(窓寸) ■作品状態:所々にシミ ■額サイズ:縦72.3cm×横89.7cm ■額状態:経年、マット所々にシミ、汚れ ■付属品・備考:タトウ箱/制作年:1975年 レゾネ:R.79 ■解説:《ボーモン、教会》という題名から教会を探したくなるが、この画面で最も強く目を導くのは、中央を奥へ伸びる一本の道である。手前では大きく開いた道路が次第に細くなり、その両側を黒い並木が挟む。左には「RESTAURANT」の文字を持つ建物、右には柵や家屋が描かれているにもかかわらず、視線は自然と画面の奥へ進んでいく。 ここで知っておきたいのが、ビュッフェにとって「線」は輪郭を描くためだけのものではないということ。空には細い斜線、木々には太く重なる縦線、道路には奥行きを作る長い線が使い分けられている。本作は1975年制作のドライポイントで、金属板に針で直接線を刻む版画技法。 このことを知って画像へ戻ると、「町の絵」だったものが「線によって組み立てられた空間」に見え始める。少し離れれば静かな並木道、近づけば無数の線が交差する画面。 壁に掛けた後も、見る距離によって印象が切り替わるところに、この作品を繰り返し見る面白さがある。 パリ市立近代美術館には1977年制作の同題《Beaumont-l'?glise》が収蔵されている。 同一モチーフが別年にも作品化されている事実を踏まえると、ボーモンの教会と周辺風景は、一度描いて終わった題材ではなかったことが分かる。 遠くからは静かな街路、近くでは線の集積。その二重の見え方を行き来できることが、1970年代のビュッフェの風景版画として本作を見る一つの理由となる。 ・商品状態は極力記載しておりますが、見落としがある場合もございます。中古品としてご理解ください。 ・箱や額は作品の付帯品とお考え下さい。箱や額のコンディション等によるクレームは一切お受けできません。 ・新品・新品同様の商品に関しましては、新品の記載をさせていただいております。 ・真作保証につきまして、タイトル又は商品説明に真作保証の記載がある商品を対象とします。 万が一贋作と判断された場合は返金致します。※返金詳細はお問い合わせください。 ・別途費用をいただきますが、鑑定の代行や写真または現物品での簡易鑑定も承ります。※当出品商品以外でも可能です。 ・店頭や他サイトと併売しておりますため、予告なく取り消す場合がございます。 ・同梱値引き・現物確認・ご質問などお気軽にお問い合わせください。 ・新品額装・軸装への交換、作品の修復、箱などの付属品の作成、大型作品の配達・取り付け、照明などの展示環境の工事(リフォーム)なども承ります。

  • 絵画 田中亜木男 アゼール・リドー城 油絵3号 油彩 原画 オリジナル 作品 美術館展所蔵 アート 壁掛け 風景画 解説有 真作保証 価格相談可

    ¥25,000($158.81)

    ※※ 重要なお知らせ ※※ アートフェア出展による出張のため、発送は10/9(金)以降となります。 ご注文、お問い合わせは随時受付ております。 【水鏡を描かず、「青」で城を立ち上げた一枚。】 作品についてもう一歩深く知りたい方へ。作品情報の下に「作品解説」を掲載しています。 ■作家名:田中亜木男 ■作品名:アゼール・リドー城 ■技法・ED:油彩 ■サイン:作家直筆サイン ■作品サイズ:縦27.3cm×横22cm ■作品状態:良好 ■額サイズ:縦37.2cm×横31.9cm ■額状態:良好 ■付属品・備考:箱、黄袋/キャンバス裏木枠にサイン、画題 ■解説:アゼ=ル=リドー城といえば、水面に映る優雅な姿がよく知られている。ところが田中亜木男は、その有名な眺めを描かず、城へぐっと近づき、建物そのものを画面いっぱいに押し出している。ここが、この作品を見る最初の入口になる。 実際の城はフランス・ロワール地方、アンドル川の中州に建ち、水鏡は現在の城を象徴する景観の一つとなっている。 画面を占めるのは、鮮やかな空の青、少し灰色を含んだ壁の青、紫に近い暗い青。その中に白い壁と黒い窓が浮かび、最下部には赤い花を思わせる色がわずかに置かれている。 城を細かく説明するより、青・白・黒・赤の配置によって「城らしさ」を組み立てている点が面白い。 田中亜木男は1915年熊本県出身。戦後には美術文化協会やモダンアート展で活動し、1967年と1977年にヨーロッパ取材旅行を行った。東京国立近代美術館にて展覧会開催。世田谷美術館には1969年《「顔」A》が収蔵。《ロアール川端の古城》秋田市所蔵。 少なくとも複数の作品でロワール地方の古城に向き合っていたことが分かり、本作もそうした欧州風景制作の流れから見ることができる。 名所の再現性より、建築をどこまで色・形・絵具へ変換しているか。 上記の視点を持ちながら鑑賞すると、青い壁や黒い窓、画面下の赤までが別々の描写ではなく、一つの構造として見えてくる。そこに、この一点を選んで見る意味がある。 ・商品状態は極力記載しておりますが、見落としがある場合もございます。中古品としてご理解ください。 ・箱や額は作品の付帯品とお考え下さい。箱や額のコンディション等によるクレームは一切お受けできません。 ・新品・新品同様の商品に関しましては、新品の記載をさせていただいております。 ・真作保証につきまして、タイトル又は商品説明に真作保証の記載がある商品を対象とします。 万が一贋作と判断された場合は返金致します。※返金詳細はお問い合わせください。 ・別途費用をいただきますが、鑑定の代行や写真または現物品での簡易鑑定も承ります。※当出品商品以外でも可能です。 ・店頭や他サイトと併売しておりますため、予告なく取り消す場合がございます。 ・同梱値引き・現物確認・ご質問などお気軽にお問い合わせください。 ・新品額装・軸装への交換、作品の修復、箱などの付属品の作成、大型作品の配達・取り付け、照明などの展示環境の工事(リフォーム)なども承ります。

  • 絵画 小野末 花 油絵SM 油彩 原画 作品 オリジナル 花 アート インテリア 壁掛 美術館所蔵 直筆サイン 静物画 解説有 真作保証 価格相談可

    ¥30,000($190.57)

    ※※ 重要なお知らせ ※※ アートフェア出展による出張のため、発送は10/9(金)以降となります。 ご注文、お問い合わせは随時受付ております。 【赤い花を、赤ではなく「厚み」で浮かび上がらせる。】 作品についてもう一歩深く知りたい方へ。作品情報の下に「作品解説」を掲載しています。 ■作家名:小野末 ■作品名:花 ■技法・ED:油彩 ■サイン:作家直筆サイン ■作品サイズ:縦22.7cm×横15.8cm ■作品状態:良好 ■額サイズ:縦36.7cm×横29.8cm ■額状態:良好 ■付属品・備考:箱、黄袋/キャンバス裏にサイン、画題 ■解説:この《花》で注目したいのは、具象的なモチーフを描きながら、花の存在を輪郭ではなく絵具の物質性(立体性)によって成立させている点である。 二輪の花には厚い絵具が集中的に置かれ、花弁そのものが画面から隆起する。一方、その周囲は赤い背景と部分的に同化し、中央では橙、黄、緑、青、紫が細かな色片となって交錯する。花、葉、茎を一つずつ説明するのではなく、色と絵肌の集合から花束を立ち上げる構成となっており、具象表現の挑戦的表現に踏み込んだ画面として見ることができる。 小野末は1910年新潟市出身。安井曾太郎に師事し、一水会を中心に活動した洋画家で、後年には砂漠や岩山を描いた連作でも知られる。1982年には個展「砂漠の歌」で芸術選奨文部大臣賞を受賞。 作品の描き方や色合いから1950年代の作品と推定でき、小野が安井曾太郎に学び、一水会で活動していた戦後期にあたり、1960年からの渡欧や、その後の砂漠・岩山を中心とする制作より前の作品に位置する。小野は1938年に一水会へ初入選、1946年に会員となり、1959年には国際具象派協会の創立に参加している。 花は一度限りの題材ではない。佐久市立近代美術館には1974年制作の油彩《花》が収蔵されており、小野が後年までこのモチーフに取り組んでいたこと分かる。 本作では、赤い花を赤い地から切り離すために、色彩差ではなく厚み、寒色の差し込み、左右非対称の構図が使われている。写実の巧さだけではなく、「絵具そのものをどう画面に存在させるか」という視点から小野末を見ることのできる一作。 ・商品状態は極力記載しておりますが、見落としがある場合もございます。中古品としてご理解ください。 ・箱や額は作品の付帯品とお考え下さい。箱や額のコンディション等によるクレームは一切お受けできません。 ・新品・新品同様の商品に関しましては、新品の記載をさせていただいております。 ・真作保証につきまして、タイトル又は商品説明に真作保証の記載がある商品を対象とします。 万が一贋作と判断された場合は返金致します。※返金詳細はお問い合わせください。 ・別途費用をいただきますが、鑑定の代行や写真または現物品での簡易鑑定も承ります。※当出品商品以外でも可能です。 ・店頭や他サイトと併売しておりますため、予告なく取り消す場合がございます。 ・同梱値引き・現物確認・ご質問などお気軽にお問い合わせください。 ・新品額装・軸装への交換、作品の修復、箱などの付属品の作成、大型作品の配達・取り付け、照明などの展示環境の工事(リフォーム)なども承ります。

  • 絵画 ベルナール・ビュッフェ 運河に浮かぶ艀 銅版画 作品 直筆サイン アート 壁掛け インテリア 風景画 川舟 船 解説あり 真作 価格相談可

    ¥80,000($508.19)

    ※※ 重要なお知らせ ※※ アートフェア出展による出張のため、発送は10/9(金)以降となります。 ご注文、お問い合わせは随時受付ております。 【船体、水面、樹木で線の密度と方向を変えるビュッフェの構成】 作品についてもう一歩深く知りたい方へ。作品情報の下に「作品解説」を掲載しています。 ■作家名:ベルナール・ビュッフェ ■作品名:運河に浮かぶ艀(ペニッシュ) ■技法・ED:ドライポイント 限定120部 ■サイン:作家直筆サイン ■作品サイズ:縦53.5cm×横65.5cm(窓寸) ■作品状態:ヤケ ■額サイズ:縦71.8cm×横90.8cm ■額状態:キズ、経年 ■付属品・備考:無し/制作年:1980年 レゾネ:R.115 ■解説:この作品でまず見てほしいのは、「黒い線だけで、運河の奥行きと舟の重さまで見せている」という点。手前の大きな艀から中央奥へ伸びる斜めの線、右側に連なる家々、上部を覆う樹木の線が重なり、視線が自然と画面の奥へ引き込まれていく。 描かれているのは運河に停泊する複数の「ペニッシュ」。フランス語の p?niche は、河川や運河で荷物を運ぶ平底の小舟を指す。日本語名「艀」(はしけ)。 水辺の穏やかな風景でありながら、ビュッフェは細い線を何本も交差させ、空、水面、船体、木々を鋭く組み立てている。特に船体の側面を埋める縦線と、運河を斜めに走る線の密度を見比べると、同じ黒一色でも場所によって重量感が変化していることが分かる。 仏画題《P?niches sur le canal》。 少し離れて見ると「運河と船の風景」、近づくと無数の線が絡み合うほとんど抽象画のような画面へ変わる。その距離による見え方の違いこそ、繰り返し眺める面白さのある一点。 ビュッフェの特徴である「線を見る」という視点を、特に分かりやすく体験できる版画作品。 ・商品状態は極力記載しておりますが、見落としがある場合もございます。中古品としてご理解ください。 ・箱や額は作品の付帯品とお考え下さい。箱や額のコンディション等によるクレームは一切お受けできません。 ・新品・新品同様の商品に関しましては、新品の記載をさせていただいております。 ・真作保証につきまして、タイトル又は商品説明に真作保証の記載がある商品を対象とします。 万が一贋作と判断された場合は返金致します。※返金詳細はお問い合わせください。 ・別途費用をいただきますが、鑑定の代行や写真または現物品での簡易鑑定も承ります。※当出品商品以外でも可能です。 ・店頭や他サイトと併売しておりますため、予告なく取り消す場合がございます。 ・同梱値引き・現物確認・ご質問などお気軽にお問い合わせください。 ・新品額装・軸装への交換、作品の修復、箱などの付属品の作成、大型作品の配達・取り付け、照明などの展示環境の工事(リフォーム)なども承ります。

  • 絵画 佐藤勝彦 天地無事 日本画30号大 直筆 原画 オリジナル 風景画 富士山 赤富士 不二 花 金 アート 壁掛 大作 解説 真作保証 価格相談可

    ¥60,000($381.14)

    SOLD OUT

    ※※ 重要なお知らせ ※※ アートフェア出展による出張のため、発送は10/9(金)以降となります。 ご注文、お問い合わせは随時受付ております。 ■作品解説:「今日も無事に生きている。それだけで、十分めでたい。」 (さとうかつひこ)1940年旧満州大連生まれ。2017年没。書画家。若年期に重度の肺結核を経験し、生と死を強く意識したことを契機として独自の精神世界を形成。富士、不動、仏、花などを主題に、墨書と絵画を分離させることなく、一つの画面として成立させる独特の書画表現を展開した。 本作《天地無事》で注目したいのは、画題そのものを画面構成へ置き換えている点。 上部には太陽と空=「天」、中央には巨大な赤富士、下部には地上から生命が噴き出すように咲く花=「地」を配置し、その下へ巨大な墨文字を重ねている。単に富士と花を描いた吉祥画ではなく、「天地」という言葉を視覚的な構造として組み立てた作品と読み解くことができる。 さらに興味深いのが、赤、金、銀、群青、紫、緑という極めて強い色彩と、太い墨線との衝突。一般的な水墨画が余白や淡墨によって静けさを生み出すのに対し、佐藤勝彦は画面を色と文字で埋め、生命の過剰ともいえるエネルギーを表出させる。 富士も写実的な霊峰としてではなく、巨大な赤い三角形へ大胆に単純化。そこへ金銀の飛沫や絵具の擦れを加えることで、山そのものを生命体のように見せている。 佐藤は富士を「不二」と表記する作品も多く制作している。「二つとない」という語感を伴う不二は、単なる日本の名山という以上に、絶対的な存在や大自然の象徴として彼の世界観に組み込まれていたと考えられる。 そして題名の「無事」。佐藤作品には「無事」を冠した作例が複数あり、「そのまま」「安心」という言葉と結び付けられている。つまり本作の無事とは、災いを避ける願掛けだけではなく、天地自然の中で今ここに存在している生命そのものを肯定する言葉として読む方が、作家の思想には近い。 絵画、書、宗教観、吉祥性を一枚にまとめた、佐藤勝彦という作家の魅力が非常に分かりやすく表れた大作と言えよう。 ■作家名:佐藤勝彦 ■作品名:天地無事 ■技法・ED:紙に墨彩 ■サイン:落款、印 ■作品サイズ:縦96.7cm×横61.7cm(窓寸) ■作品状態:概ね良好 ■額サイズ:縦107.1cm×横72.2cm ■額状態:経年 ■付属品・備考:箱、黄袋 ■発送場所/梱包配送費:元払い ・商品状態は極力記載しておりますが、見落としがある場合もございます。中古品としてご理解ください。 ・箱や額は作品の付帯品とお考え下さい。箱や額のコンディション等によるクレームは一切お受けできません。 ・新品・新品同様の商品に関しましては、新品の記載をさせていただいております。 ・真作保証につきまして、タイトル又は商品説明に真作保証の記載がある商品を対象とします。 万が一贋作と判断された場合は返金致します。※返金詳細はお問い合わせください。 ・別途費用をいただきますが、鑑定の代行や写真または現物品での簡易鑑定も承ります。※当出品商品以外でも可能です。 ・店頭や他サイトと併売しておりますため、予告なく取り消す場合がございます。 ・同梱値引き・現物確認・ご質問などお気軽にお問い合わせください。 ・新品額装・軸装への交換、作品の修復、箱などの付属品の作成、大型作品の配達・取り付け、照明などの展示環境の工事(リフォーム)なども承ります。

RA art Gallery

  • HOME
  • CATEGORY
    • 新着
    • 作品解説動画
    • モチーフ
      • 風景
      • 静物
      • 動物
      • 人物
      • 抽象
    • 価格
      • ~20,000円
      • 20,001円~50,000円
      • 50,001円~100,000円
      • 100,001円~
    • 絵画
      • 原画
        • 原画/洋画
        • 原画/日本画
      • 版画
        • 版画/洋画
        • 版画/日本画
    • 現代アート
    • 工芸
    • 新品・未使用品
    • 展示用品
    • 藤田嗣治
  • CONTACT
Instagram
フォローする
X
フォローする
LINE
フォローする
Facebook
フォローする
YouTube
フォローする
TikTok
TikTok
フォローする
PAY ID
PAY IDアプリ
フォローする
Instagram
X
Line
Facebook
YouTube
TikTok
  • 保存
  • シェア
  • LINE
  • ポスト
  • プライバシーポリシー
  • 特定商取引法に基づく表記

© RA art Gallery

Powered by

キーワードから探す

カテゴリから探す

  • 新着
  • 作品解説動画
  • モチーフ
    • 風景
    • 静物
    • 動物
    • 人物
    • 抽象
  • 価格
    • ~20,000円
    • 20,001円~50,000円
    • 50,001円~100,000円
    • 100,001円~
  • 絵画
    • 原画
      • 原画/洋画
      • 原画/日本画
    • 版画
      • 版画/洋画
      • 版画/日本画
  • 現代アート
  • 工芸
  • 新品・未使用品
  • 展示用品
  • 藤田嗣治
ショップに質問する